クロロプラスト/童話組サブキャラ


童話組世界フィアーバに登場するサブキャラクター。

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「護るよ、だって大事な人だもん」
「…私、今年で25になりました…」

ノラ(Nora)


25歳 / 150cm / 女 / 柑橘類さん宅 アハトくん

マフィア組織で、ボスの護衛をしているスナイパー。
明るく無邪気な性格。遠慮せずに人との距離を詰めてくる。
童顔と低身長がコンプレックス。
バニラの葉巻を愛煙しており、世界で一番嫌いなものは年齢確認。

普段は帝都の時計台の上で、ライフルを使ってボスの護衛をしている
その為、ほとんど街には降りてこない。
ツイロッカに憧れをもっている。

「ノラ」という名前は、本名の聞き間違えからついた愛称。
本当の名前は「シトリー(Citry)」
本人は本名よりも愛称の方を気に入ってる。






「わたしの仕事を増やすことだけは得意ね…」
「クロ、ノラ。わたしが不在でもしっかりなさいね」

シロ(Shiro)


29歳 / 169cm / 女 / 柑橘類さん宅 ゼクスさん

表向きは会社CEO、実はマフィア組織の参謀。
状況把握に長けており、かなり用心深い。
そんな性格からボスには絶対の信頼を置かれている。
冷ややかな物言いと頭の良さが相まってやや近寄り難い。
話してみると素は天然。

元々は帝都軍に所属していた軍人。
恋人を異常者に殺され、その犯人を裁けない軍の法律を疎み組織入り。
クロとは元同僚にして同郷で、喧嘩っぱやい彼をコントロールしている。
本名は「トレーゲン」。軍人時代に片腕を失った。





「っせーな、全員始末すればいいんだろ?」
「オイコラ、ノラァ!俺の連絡スルーしたな?!」

クロ(Kuro)


26歳 / 180cm / 男 / 柑橘類さん宅 ノインくん

マフィア組織の幹部であり、大体の作戦における主犯格。
単純で喧嘩っ早い。
さっぱりした気のいい性格や腕っぷしの強さから部下に慕われている。
恋愛事に全くの耐性がなく、ノラに聞かされる惚気話に照れまくってる。

元々は帝都軍に所属していた軍人。
想い人であった上官が、軍の責任転嫁で死んだことを知って退役した。
喚きながらも手厳しいシロの言動に従っている。
本名は「シェラード」






「良かったな、両手両足で二十秒も猶予があるぞ?」
「シトリー、愛しのお兄様に会いたかったかー?」

ダージリン(Darjeeling)


28歳 / 177cm / 男 / 愛称:ダーリン

あるマフィア組織に所属している拷問担当。
妹であるノラの所属している組織とは敵対をしている組織。
その為シスコンながら妹に会えずに寂しがっている。
普段は兄貴肌で気のいい兄ちゃんだが、仕事中はえぐい。
笑顔で人を痛めつける天才で、彼が担当して得られなかった情報はない。

普段は飄々としているけれど、苦手なものは女性。
なんだかんだと理由を付けてその場から離れていく。
周りからは訝しがられている。
妹に煙草の味を教えたのもこの人で、同じくバニラの煙草を吸っている。




「こんにちは。今日は狼を連れていないんだね…」
「…っ!僕のこれは!耳じゃないよっ…!」

ロジフェン(Rosifen)


男 / 16歳 / 167cm / 愛称:ロジィ / のんさん宅 アイリスちゃん

『夢と現実の境が分からない』呪いがかかった眠ってばかりの男の子。
古びたお屋敷に一人暮らし。近所には幽霊屋敷だと噂されている。

呪いのせいで、一日のほぼ全てが夢うつつ。
夢の中で出会った人と現実の人を重ね合わせてしまう。
そのせいで、会話が成立し辛い。

誰かに『口づけ』されることによって、少しの間覚醒が出来る。
覚醒時は怒ったり笑ったりと、普通の男の子らしい言動。
自分が女顔であることと、跳ねた寝癖をいつも気にしている。
その二つを弄られると、悔しそうにする。






「放っておいてよ!どうせ貴方もわかってくれない!」
「ロジィはいれりがいないとほんとに駄目ね!」

いれり(Ireri)


16歳 / 143cm / 女 / 柑橘類さん宅 業さん

『いつか光になって消えてしまう』呪いがかかったお姫様。
ロジフェンの屋敷に迷い込み、その図書室に住み着いた。

髪は毛先に行くにつれ光に霧散していき、暗闇では星の様に見える。
極端に明るい場所や昼間は実体が保てない。
食事を摂る必要はなく、エネルギー源は星の光。
が、食べることは好きな大食い。ファーストフードばかり食べる。

呪いへの恐怖からか、拍車をかけて我儘を口にするようになった。
意地っ張りでなかなか人を信用することが出来ない。





「(はじめまして、僕はミイ)」
「(話して良いことないって知っているからだよ)」

ミイ(みゐ)


21歳 / 164cm / 男 / ゆくさん宅 ルフナくん

絶対音感とピアノの腕を持ち合わせた歌手。
得意ジャンルはバラードとジャズ。

『話す』というコミュニケーションを毛嫌いしている。
いつもスケッチブックを持ち歩いてコミュニケーションをとる。

自分の感情に疎い。
気付いても、その感情に向き合うのが面倒で表さないものぐさな性格。
一方面倒見はそこそこ良いらしく、人の世話を焼く一面も。

幼い外見で、中身はヘビードランカー。
そのためか声は少し酒やけ気味で、中性的な歌声が人気。






「ミイさんー、俺、明日休みなんだ、遊びません?」
「死ぬまで役者やれたら、ハッピーだよね!」

キィト(Quito)


24歳 / 179cm / 男 / 愛称:キィ

明るく思いやりのある性格をしているけれど、如何せん頭が悪い俳優。

感情豊かで良く笑うし怒るし泣くし喚く。
空気を察することしかできないヘタレでもある。
事務所のムードメーカー役、かつ、よく冗談交じりに殴られている。
そんな自分のポジションをよく嘆いている。
周りのスタッフ曰く、「キィトはドMだから大丈夫」。

もともと魔術名家の跡取りだったけれど、
いつでも違う自分になれる俳優業をとても気に入っている。

この世界に入った切欠である、みゐのことをとても慕っている。






「すみません〜、牛の横断を待ってて遅れました〜」
「うーん…俺って糖分取りすぎ?」

スノウ(守能)


20歳 / 174cm / 男 / めりこさん宅 ベッテちゃん

ヘラジカの角が生えた郵便屋。

のんびり屋で動きも遅ければ口調も遅く、間延びしている。
大抵のことではへらへら笑っており、周りに流されない性格。
郵便屋さんの仕事もそんな感じで遅延しがち。

常に口に何かを咥えていないと落ち着かない。
いつも飴かココアシガレットを咥えている。
タバコに手を出すか迷っているとか。

好きな物は飴、オムライス。
よく羊を連れて歩いている。スノウいわく、育ての親。






「うるさい、ぼくに口出しをするな」
「名ばかりの飾り物だと、お前も思っているんだろう」

ロワローグ(Roilogue)


19歳 / 169cm / 男

妾腹に生まれたが、様々な理由で童話世界の王となった青年。
高飛車で、とんでもなく負けん気が強い。
挑発されると100%乗るタイプ。
綺麗なもの、完璧なものが恐ろしく、壊したくなりがち。
他者を簡単には受け入れられない。
その分受け入れてしまうと深く依存してしまう性質。

政を学んでおらず、若さも相まって周りに操られてしまっている。
自室には沢山の鏡が設えてあり、唯一の癒しの場所。





「はーい!俺、それ行きます!任せてください!」
「最近ちょっと筋トレ始めたんですよね〜、体力つけたくて!」

ソガ(承和)


22歳 / 173cm / 男 / 蔵さん宅 クーリアさん

砂の街を中心に荷物を配達している郵便屋。
食料品が多いため、暑い砂の街の気温で痛まないように日夜忙しくしている。
努力家で照れ屋、よく顔を赤くしがちの好青年。

甘いものを中心にとても良く食べる。
頭に巻いているリボンは気合を入れるためのおまじないだとか。
旅行好きでもあるため、この仕事を天職だと思っている。






「…俺は、この海をこれ以上汚したくないだけだ」
「悪い。ちょっと、言い過ぎた」

ブランショー(Blanchard)


25歳 / 186cm / 男 / しろたさん宅 シーナちゃん

大学卒業後、研究機関で海洋研究をしている学者。
冷静で淡泊な性格。物事を理論立てて考える典型的理系。
口数が少なく感情表現が乏しいが、
懐いた人物に対しては愛情深く接し、明るい表情も見せる。

雪の街の海辺出身の為、地元の海にただならぬ愛着がある。
現在雪の街に住んでおり、研究の為時折長期で他の街へ赴く。
小食ではあるが甘いものが大好き。





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